宮城県皮膚科医会

宮城県皮膚科医会について

About

宮城県皮膚科医会は昭和38~39年頃より皮膚科勉強会から始まった会合と聞いております。
開催当初は、数人の皮膚科医師が自分たちの病院での難しかった疾患や、皮膚科医師ではない病院や医院その他で治療しても治らない疾患などの症例を持ち寄り、勉強をしていたようです。
その後、大学病院の研修医が毎月大学病院の症例などを勉強会に提示するようになりました。いわゆる病診連携の初期と考えられます。
しかし年々高齢化も進み参加者が激減して行き、勉強会の運営をどうするかが課題になっていました。
2014年に皮膚科医会の会長を選挙で決めるようにし、皮膚科医会の運営をすることになり、会長1名、副会長2名、病院幹事、会計幹事で運営することに決定しました。
皮膚科医会での勉強のための講演会開催回数も、年4回と負担軽減を考慮し、1回は他県から講師を招いての講演を企画するように会則も変更致しました。
入会する医師は皮膚科を専門に診療する開業医・勤務医として、日本臨床皮膚科医会とも連携をとり、県民の皆様のために会員一同切磋琢磨する会として行く所存です。

2022年9月
宮城県皮膚科医会 会長 谷田 泰男

Message

宮城県皮膚科医会は、皮膚科を専門に診療する皮膚科医の意見交換、勉強の場として始まりました。具体的には様々な疾患に関する問題、新しい治療方法、研究の勉強をする組織となっています。
開業医が中心となって会を運営し、大学病院、市中病院の皮膚科医師とともに連携を取り合い、様々な皮膚疾患に悩む方々に最善かつ最適な医療を受けられるように、先生方が努力されておられます。
また、日本臨床皮膚科医会とも連携し「皮膚の日」には市民むけの講演会なども行なっています。
宮城県皮膚科医会会員は、これからも開業医と勤務医で連携しながら、より良い医療を提供出来るように活動して行く所存です。

宮城皮膚科医会 会長谷田 泰男

Organization

会長 谷田 泰男 谷田皮膚科医院
副会長 大井 知教 大井皮フ科泌尿器科
副会長 小澤 宏明 東照宮駅前皮ふ科クリニック
幹事 木村 裕 木村皮膚科医院
幹事 三井 英俊 大崎市民病院
HP担当 小松 俊郎 こまつ皮膚科クリニック北仙台

Guide

宮城県皮膚科医会に入会を希望の先生は会長にご連絡いただければ入会申込書をお送りいたします。入会申込書を受理後、理事会で入会審査を行い承認の有無を通知いたします。
なお、入会は皮膚科を主に診療している医師のみとなりますので、それ以外の方からの入会に関するお問い合わせはご遠慮ください。

Secretariat

宮城県皮膚科医会では事務局を公開しておらず、一般の方からのお問い合わせは受け付けておりません。医療関係者やメディア関係者等からのお問い合わせは直接各医療施設へお願いいたします。

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